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宣靖陵
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宣靖陵
宣靖陵は、宣陵と靖陵の略称で、宣陵は朝鮮時代の9代目の大である成宗大王の墓で、靖陵
は、11代目の王である中宗大王の墓です。ここにはその規模がほぼ等しい宣陵と靖陵、またこれら
より少し小さめの王妃陵の3つの陵があります。地下鉄2号線の宣陵(ソンヌン)駅の近くにあり、
朝鮮時代の王の墓としてはソウルに一番近い所にあると言えます。
宣陵と靖陵の作りは入口には、まずここから先が神聖な場所だという意味を表す紅門があり、その
先には高さによって神が通る道と人間が通る道が分けられた石畳の2本の道、そしてその先には
祭祀を執り行う丁字閣と続いています。丁字閣には雑像と呼ばれる動物の形をした石像が並んで
いますが、これは悪い気を追い払う役目をし、墓の周りにある羊と虎の形をした石像もまた王の墓
を守る守護神。特に「望柱石」といわれる石柱は亡くなった王の霊魂が自分の墓の場所がちゃんと
分かるようにするためのものといわれています。
一方王妃陵は丁字閣や秘閣がなく、宣陵と靖陵に比べて簡素な造りとなっています。
朝鮮第9代成宗は世祖の孫で、コ宗(推尊)の2番目の息子で世祖3年(1457)に生まれ、13歳
(1469)のとき即位しました。在位25年間、学問を推奨し、制度を整備するなど、色々な功績を
残し、38歳(1494)で崩御されました。その王妃の貞顯王后は右相鈴原府院君の娘で、
成宗11年(1480)に妃に封じ、中宗25年(1530)に69歳で崩御されました。
朝鮮第11代中宗は成宗の2番目の息子で、成宗19年(1488)にうまれ、1506年に即位し、在位
39年(1544)、59歳で崩御されました。6千坪の広い陵域に500年を誇る杉をはじめ、楢柏、いぶき
等の木が鬱蒼とした森をつくっており、複雑な市内に位置していながらもゆったりとした雰囲気を
感じられる場所。陵の周辺に立てられた石の彫刻品も一見の価値があるますよ。
住所: ソウル市 江南 三成洞
電話番号: +82-2-568-1291(韓国語)
開園: (3〜10月)6:00〜18:00 / (11〜2月)6:00〜17:00(月曜日休館)
料金: 19歳以上 1,000ウォン、8-19歳 500ウォン、6歳以下は無料
行き方: 地下鉄2号線「宣陵駅」8番出口出て徒歩5分。 |
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丁字閣
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