|
石窟庵
石窟庵は吐含山に位置する花崗岩で作られた人工石窟寺院で、国宝第24号に指定された韓国の代表的な石窟寺刹です。
正式名称は石窟庵石窟といい、1995年ユネスコにより世界文化遺産に指定されました。
景コ王の時代に、宰相の金大城が着工し、24年かかって774年の惠恭王の時に完成しました。なお石窟庵は佛国寺を建てるときに
一緒に建てられたものとして知られています。
高麗時代・新羅末に分列した韓半島を、再び統一して出来た王朝(918-1392)時代に作られた歴史書の「三国遺事」によれば、金大城は 現世の父母のために佛国寺を建て、前生の父母のために石窟庵を建てたそうです。
吐含山(海拔
745m)の東側の峰に位置する石窟庵は、花崗岩を削って人工的に築造された石窟寺刹で、円形の主室には本尊像を はじめとする菩薩と弟子像等があります。
石窟庵は本尊像を安置するため作られた寺で、本尊像は花紋らしきものが刻まれた壇の上に鎮座していて、何ともいえない優しいお姿で 慈悲深い表情をしています。
天井は半月や弓模樣の丸い様式で、その上に蓮模様の円板をのせて蓋をしています。
ここから見る日の出もまた美しいため、多くの人が石窟庵を訪れています。
住所:慶尚北道慶州市進○洞吐含山麓
お問い合わせ: 仏国寺観光案内所 054-746-4747(日本語可)
観覧時間: (冬節期) 7:00〜17:00 、(夏節期) 7:00〜18:00
料金: 25歳以上3,000ウォン、13〜24歳2,500ウォン、12歳以下1,500ウォン
行き方:
●慶州市外バスターミナルから仏国寺行きの市内バス10, 11番利用, 仏国寺下車。
●仏国寺から石窟庵まで市内バス12番利用(約1時間所要) |