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新羅古墳
新羅武烈王陵


 
武烈王

慶州の北西側、仙桃山(ソンドサン)から南側に走る丘陵の端に位 置するこの王陵は新羅第29代「太宗武烈王(テジョン・ムヨルワン)【在位 :654-661年】」の墓があります。
彼の本名は「金春秋(キム・チュンチュ)」。卓越な政治力と優れた外交術で中国の唐と連合して百済を滅亡させるなど、三国時代末の混乱の中、新羅を支え三国統一を成し遂げる基盤を作ってきました。結局彼は、三国統一を見ることなくこの世を去ったが、その息子「文武王(ムンムワン)」の時についに成し遂げられました。 

「武烈王陵(ムヨルワンヌン)」の規模は円周114m、高さ8.7mの比較的大きいもので、陵の下の土台はところどころを大きな石で支えながら、他はすべて自然石を用いて作られています。
現在ではそのほとんどが土の中に埋まってしまい、支えであった大きな石だけが見える状態です。
緩やかな稜線を描き、装飾のないシンプルな作り。三国統一以後は、派手で荘厳な統一新羅時代の陵と移り変わっていくため、このような構造は慶州市内にある三国時代の新羅古墳の構造よりも一段階発展した形式であると同時に、三国時代の様式を持つ陵としては最後のものとなります。

住所: 慶尚北道(キョンサンブクド)慶州市(キョンジュシ)西岳洞(ソアクドン)
電話番号:  +82-54-772-4531
見学時間: 3月-10月  9:00-18:00
        11月-2月  9:00-17:00
料金: 大人(19-64才) 460ウォン、青少年(13-18才) 230ウォン、子供(7-12才) 190ウォン
行き方:
   <慶州市内、慶州高速バスターミナル、慶州駅から>
    ○300番のバスに乗り「西岳地区(太宗武烈王陵)」で下車。徒歩1分。

   <仏国寺より>
    ○10番のバスに乗り「慶州駅」で下車。横断歩道を渡り300番のバスに乗り換え。
    「西岳地区(太宗武烈王陵)」で下車。徒歩1分。

   <普門観光団地より>
    ○11番のバスに乗り「慶州駅」で下車。横断歩道を渡り300番のバスに乗り換え。
    「西岳地区(太宗武烈王陵)」で下車。徒歩1分。


新羅善徳女王陵



金庚信将軍墓



慶州九政理方形墳


拝理三陵



武烈王の後孫墓




西岳理古墳


 
西岳洞(ソアクトン)古墳群

太宗武烈王陵のまわりには多くの古墳がある。後ろ一列に四基、新羅の初期の形式の古墳が並んでいます。特に誰かの王陵と言うことにはなっていませんが、王陵クラスの作り方などからして、武烈王(ムヨルワン)の先祖の墓=王陵であろうと考えられています。
武烈王陵から道路を越えて反対側には、武烈王の息子である金仁問(キムインムン)、武烈王九代孫の金陽(キムヤン)の墓があります。ここにも亀趺が一基ありますが、甲羅の模様もパターン化され、首にも模様がつくなど、武烈王のものとはやはり違います。
また、これ以外にも裏山の仙桃山(ソンドサン)山麓にいくつかの古墳群があり、これも西岳洞古墳群の一つとされています。



皇龍寺址 近くの古墳



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