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国立慶州博物館 国立慶州博物館は約90年の歴史を誇る博物館。ユネスコが世界文化遺産と指定した新羅千年の古都である慶州にあります。 新羅(BC57-AD935)の首都であった古都・慶州の文化遺産を見ることができる博物館として、規模、質共に慶州に来たら必ず訪れる観光コースになっています。 先史時代から朝鮮時代に到る遺物21万点あまりを所蔵してあり、その中で3,000点あまりを展示しています。先史時代の青銅器、銅鏡から5〜6世紀の新羅焼、金銀装飾品、新羅瓦、8世紀頃の土器、南山の石仏など、見どころは多く、特に古墳公園の天馬塚から出土した金冠は必見★ 展示館は考古館、美術館、雁鴨地(月池)館、特別展示館があり、博物館の野外庭園にも多くの遺物が展示されています。 考古館には慶州と週辺地域で収集した先史時代から元三国時代までの遺物を展示している「先史・元三国室」、新羅時代の仏教彫刻と金属工芸品などを展示した「新羅室TU」、菊隱博士が寄贈した遺物を展示されている「菊隠記念室」に分かれています。 慶州市内とその周辺地域から出土した新石器、青銅器、初期鉄器など先史時代から原三国時代までの遺物、また新羅古墳天馬塚などから出土した金冠、新羅焼、金銀装飾品、新羅瓦、そして故菊隱博士が生涯にかけて収集、国立慶州博物館に寄贈した先史時代から高麗時代までの遺物が展示されています。美術館も4つのテーマに分かれていて、歴史資料室、彫刻室T・U、金属工芸室、皇竜寺室があり、統一新羅時代の石仏彫刻、陵墓彫刻や、三国時代から高麗時代までの金属工芸品、そして皇竜寺址の発掘調査後出土された刹柱本記をはじめ土器、瓦、仏像、金属容器などが展示されています。 また、博物館の門の近くにある聖徳大王神鐘(国宝第29号)。 悲しい伝説に包まれているのが門の近くに建つエミレー鐘。最初に鐘を鋳造した際、どうしても音が響かないため、幼い女の子を人柱として作り直したそうです。 出来上がった鐘は美しい音色を響かせたが、その音は「エミレー、エミレー(お母さんの古語)」と叫ぶ子供の音のようだったと伝われています。 別名エミレーの鐘、又は奉徳寺鐘として知らされたこの鐘は、統一新羅時代第35代景コ王(キョンドクワン)【742-765年】)が父である新羅第33代「聖徳大王(ソンドクデワン)」【702-737年】の冥福を祈るために、またその権威を称えるために、銅12万斤を入れて造ったが失敗に終り、その子である惠恭王7年(771年)に完成した大鐘であります。 初めは聖コ大王の願刹である奉徳寺にかかっていましたがその後、霊廟寺、慶州邑城の南門、東部洞の昔の博物館をたどり、1975年今の博物館に移して来ました。 30年の歳月にかけて造られたこの鐘は、重さ19トンにもなります。 鐘の頂上には韓国梵鐘の特徴である鐘鈕と龍をかたどった音筒があります。 また左右には銘文が刻まれ、優雅で華麗かつ精巧な装飾と、雄壮で美しい余韻を生み出す鐘の音も、最高の傑作品だと評価されています。 また、教育機関としての役割も果たしていて、毎週土曜日には子供を対象にした週末学校、さらに伝統芸術実技大会、慶州博物館文化講座などのイベントも頻繁に行われています。 住所: 慶尚北道(キョンサンブクド)慶州市(キョンジュシ)仁旺洞(インワンドン)76 お問い合わせ: 054-772-5193/054-740-7518 観覧時間: :(11月-2月)9:00-17:00(入場時間16:00) 、(3月-10月)9:00-18:00(入場時間17:00) ※3月-10月の土・日・祝日は1時間延長 休館: 毎週月曜 料金: 大人(25-65才) 400ウォン、学生(19-24才) 200ウォン 行き方: ○市外・高速バスターミナル、慶州駅より11、600、603、604番のバスに乗り「国立慶州博物館」で下車。 ○普門団地、仏国寺より10番のバスに乗り「国立慶州博物館」で下車。 ○慶州駅より徒歩15分程度。
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