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屏山書院



 
屏山書院

屏山書院は、道学、文章、徳行、書に名をとどろかせ、嶺南の儒生たちの崇敬をうけた柳成龍の学問と徳行を追慕するために1613年(光海君5年)にこの地方の儒林が建てた書院です。 この書院の前身は、高麗時代末に豊山というところの豊岳書堂として豊山柳氏の教育機関でしたが、1572年(宣祖5年)柳成龍が現在の所に移して1863年(哲宗14年)“屏山”という賜額を受け、書院として昇格した。

1868年興宣大院君(1820−1898)が書院撤廃例を下したときもその対象から除外された全国47院、安東2院のうちのひとつです。書院の前には洛東江が流れその向こうにある屏山がまるで屏風のようにこの書院を囲んでいて絶景です。
そして名前の由来もそこからきています。
境内には復礼門、晩対楼、東・西齋、立教堂、蔵板閣、尊徳詞など九棟の建物が屏山と洛東江とともに一つになって調和をなしていて、現在史跡第260号に指定されています。ここには柳成龍の文集をはじめ、各種文献1,000余種3,000余冊が 所蔵されています。

また、建築の視点から見ても、より深い情緒を作りあげた代表的な書院としてあげられるのが屏山書院。洛東江の流水と、その目前に向かい合う山の麓にある屏山書院は、中庭を中心に空間が広がっていくような造りで、周辺の自然と見事に調和し、卓越した建築空間を築き上げました。
このような建築物は自然の中にそのまま溶け込んでいるように見え、建築物の中からはその自然が見渡せるように造られています。まさに、建築物と自然が一体となって建築空間を造りあげるのです。
ちなみに芸能人リュ・シウォンは柳成龍の13代孫にあたります★

住所: 慶尚北道 安東市 豊川面 屏山里
お問い合わせ: +82-54-852-6800(日本語可) / +82-54-1330(日本語可)
回覧時間: 09:00−18:00(3−10月)、09:00−17:00(10−2月)
料金: 無料
行き方: 
市内バス:安東市外バスターミナルの向かいから46番バスに乗り屏山書院で下車(所要時間約60分)。
出発時間:10:20、14:40 / 屏山書院出発時間 11:40、16:00
(屏山書院行きのバスは屏山書院到着後10−20分停車の後再び安東市に向けて出発します。
一日に2往復しか運行されないので、屏山書院から市内に戻るバスを乗り遅れた場合は河回村まで歩き
河回村より安東市に行くバスに乗らねばなりません。
屏山書院から河回村まではおよそ5kmで徒歩で約1時間から1時間20分ほどです。)
タクシー:安東市外バスターミナルからおよそ45分所要。




元は風楽書堂といい、豊山県にあったのを後学養成のために西告ャ龍が先祖5年(1572)にこちらに
移してきました。光海君6年(1614)に西告ャ龍の業績と学徳を追慕する為に、私廟をつくって享祀し
始めたため名門書院になりました。





立教堂
屏山書院の講堂として、院長がすみ、院長と儒生たちが集まり講論する場所です。




典祀庁
法事のお供え物を準備しておく所


蔵板閣
書院の出版所で、本の木版を保管する場所。


尊徳祠
西告ャ龍先生の位牌を奉り、法事をすごす祠として建てら
れました。



屏山書院の守り主人


屏山書院











晩對楼
自然の地形をそのまま利用した二階建ての楼閣建物である晩對楼は、休憩と講学の複合空間の
場になっています。間柱の間から見える 洛東江と屏山が、さながら7幅の屏風を見るような、
美しい景観を演出しています。































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