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利川陶磁器村

利川周辺は、李朝時代までは陶芸の里として栄えていた場所です。なぜか李朝以降は近年まで
陶芸が途絶えていたそう…韓国の謎?とも言われています。
利川はもともと、良質の水と焼き物に適した土、さらに登り窯で使う木材も豊富だったことから、陶芸
家たちに注目されたそうで、朝鮮戦争後1964年頃に、数人の陶芸家が移り住み再び陶芸の歴史
が始まりました。
現在では新屯面陶芸村民族陶芸村という2つの陶芸村ができ、合わせて20を越える窯元が点在
しています。市内で買うよりも窯場で直接買われたほうが品揃えもよく、お安く買うことが出来ると
思います。
海剛陶磁美術館(ヘガン)



 
故柳海剛氏の窯場を美術館として公開している場所です。
柳氏は李朝時代末期から途絶えていた高麗青磁を現代に蘇らせた陶芸家のひとりで、1921年に
は青磁製作を学びに京都にいたこともあります。
館内では高麗青磁を復活させるまでの、柳氏の少年時代からの足跡をたどって紹介しています。
青磁透刻辰砂牡丹唐草文壺、雲鶴紋 梅瓶などを展示していて、2階では高麗時代の青磁など
が見られます。
開館時間:AM10:00〜PM17:00時
定休日:月曜日















韓国陶窯(ハングクトヨ)

展示即売店

失敗に失敗を重ねて出来た
作品という意味を表してるそう

金正黙先生

ワールドカップ記念で作られた
陶磁器のサッカーボール
 
工房見学&体験

ロクロを回しての成形。
出来上がったものは一度、天日やオンドルを使って
乾燥され、象眼細工の工程に進む⇒

作品の表面や内側に象眼となる。
模様を彫りこむ⇒

そこに白い粘土を塗りこんで、再び乾燥させる。
その後白い部分や余分なものを表面から削り取る作業
となり、キレイな象眼の模様が浮かび上がる。⇒

木炭のアクから作った釉薬に浸けて、
乾燥、窯焼きを行う。





 
恒山陶芸研究所


 
有名な陶芸家の林恒澤氏の窯場です。
林恒澤氏は数多い陶芸家の中でも、白磁の分野では第一人者の誉れ高い作家だそうです。
林恒澤氏の白磁には、青(青華)と茶(鉄砂)と朱(辰砂)の三色だけが使われていますが、
特に辰砂と鉄砂の発色では高い評価を 受けています。
白磁にご関心のある方は、是非、見に行ってみてください。こちらでも体験ができます。



 
寿安窯(スアンヨ)


 
平安北道新義州の1代目張奎柄氏から始まって4代目。
土のありがたさを感じながら歩いてきた陶芸の道。
父親(チャン・チャンワン氏)のあとを引き継いだ3代目の張英安は、世界的陶芸器の名所を開発
しようという使命感を持って寿安陶芸名品館を設立したそうです。
彼の息子(4代目張基勲氏)もまた家業を引き継いで陶芸の道を歩いています。
韓国陶芸を代表する優秀な作品を創作し、継承・発展の為に寿安陶窯は日々努力されてる
そうです。



池順鐸窯(チスンテクヨ)


 
30年ほど前に利川に最初の陶庵を開いたのがここの池順鐸氏。
以来、海鐸窯の柳氏とともに、利川を再び陶芸の里として復活させたとのことです。
豪壮な門をくぐると、瓦葺きの屋根に彩色を施した家屋が並んでいて、登り窯も見えます。現在は2代目のチジュキ氏が継ぎ、20名の職人とともに作品を創り出しています。




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