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済州郷校
済州郷校(チェジュヒャンキョ)は、先聖・先賢の位牌を奉安し、済州地域の人材を育成する教育機関です。済州市の竜潭洞に位置する地方有型文化財第2号である済州郷校は済州道最初の学校だといえます。朝鮮太祖元年(1392年)当時済州城城内の校洞に創建されたあと何度もの改築と移転を繰り返し、順祖27年(1872年)に現在の位置に落ち着きました。
人才養成と学問修養の目的で立てられましたが、朝鮮朝の中ごろに書院が登場してから書院の圧力を受けて教育機関としての機能は失ってしました。
静けさを打ち破らないように注意深く歩みを進めると、五聖・十哲・宋朝六賢および十八賢の位牌を安置した大成殿、そして名儒たちから礼を学び、学問を修める場となった明倫堂が目に入ってきます。
啓聖祠、典紀庁もかつての済州儒学の本山です。
済州郷校は李氏朝鮮時代における済州の官学であり、今日では済州道内の儒林たちの集いの場となっています。毎年、春と秋にお祭りを行なっていて、後園の巨松30数株が済州郷校の歴史の古さを物語っています。
住所: 済州道 済州市 龍潭1洞 298 |