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ハメル漂流船




 

ハメル漂流船

 

オランダで育ったハンドリック・ハメルは、東インド会社船員で、商船である「スペルウェルホ号」に乗って日本・長崎へ行く途中、大きな嵐に遭いました。

船員64人のうち、28人は溺死、1653年8月16日、36人の仲間と共に済州に漂着しました。

そこで、官員に逮捕された経緯、1653〜1666年までの14年間をあちこち引っ張られた生活、軍役・監禁・笞刑・物乞い・・・などの多くの経験と、多くの人との接触、そして韓国南北の風俗や事情を見た内容全てをハメルは「難船済州島難破記(蘭船済州島難破記)」に書き記しました。

その本が、韓国の存在をヨーロッパに明らかに知らせ、当時の韓国の社会事情・風俗・生活などの貴重な資料となっています。

オランダ東インド会社の「スペルウェルホ号」は1648年にアムステルダムで造船された3階甲板の帆船で、輸送目的の大きな船でした。

その大きさ、全長36.6m、幅7.8m、甲板の高さ11m、帆柱(マスト)の高さ32m。

それを再現し紹介しているのが、ここ「ハメル漂流船」です。

展示室にはヨーロッパ商船の構造が本物のまま再現されていて、17世紀のヨーロッパ帆船を知ることが出来ます。また、ハメルの済州島漂着と、国内での生活が模型・グラフィックで展示されていて、ハメルの漂流と、漂流記について詳しく紹介しています。

 

住所: 済州島 南済州郡 安徳面 沙係里 

お問い合わせ: +82-64-730-1549

観覧時間: 8:30〜18:00(入場は17:20まで)

観覧料金: 大人2,500ウォン 青少年1,500ウォン














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