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陵山里古墳
百済時代の古墳が点在している扶余。その中でも陵山里古墳は、規模が大きい数個の墓から成っており、保存状態が非常によい古墳です。百済が今の扶餘に遷都したとき(AD538-660年)在位してた百済の王陵と伝えられています。
古墳群の入口にある百済古墳模型展示館では、百済の古墳が実物大や模型で展示されていて、百済の墓地を一目で見渡すことができます。そこから5分ほど内部に入って行くと、南向きにお椀を伏せたような古墳7個が、慎ましやかにその姿を見せています。
古墳を横から見ると全て円形古墳で、内部は穴式石室墳になっています。
1915年調査された1号墳は壁画古墳で、横穴式石室の玄室構造は325cm×151cm、高さ194cm。四方の壁画には朱・金・黒・赤色で四神図、天井には蓮花雲文が描かれています。
7号墳は断面を六角形の板石を積み上げた平斜形の天井をもった横穴式石室。石室の長さ362cm・幅125cm・天井の高さ142cmで、ここから冠飾金具・青銅_など多数の遺物が出土しました。
東下塚はその壁画で有名な古墳です。この壁画が発見された当初は鮮明でしたが、一般に開放された後はだんだん色が薄くなって、現在は保存のためにこの古墳は閉鎖すると同時に別に実物大の大きさの模型を造り、当時の様相を復元しています。
壁画には青龍・白虎・朱雀・玄武の四神図描かれています。
陵山里古墳群は、保存のためにすべてを直接墓の内部を見学することはできません。
そのため、陵山里遺跡模型展示館では、模型を通し観光客に陵山里古墳群および陵山里寺址からの出土品などを紹介しています。
また、陵山里寺址から出土した国宝287号の百済金銅大香炉・国宝288号の昌王銘石造舍利龕のレプリカが展示されています。また、廃墟となった陵山里寺址の模型、百済王族たちのイメージ衣装パネルも紹介されています。
住所: 忠清南道 扶余郡 扶余邑 陵山里山15-1
お問い合わせ: 陵山里古墳群管理所 +82-41-830-2521、
忠清南道 総合観光案内所 +82-41-1330/+82-41-830-2523
観覧時間: (3〜10月)7:00〜19:00/(11〜2月)8:00〜17:00
料金: 大人(19歳以上)1.000ウォン 青少年(13〜18歳)600ウォン 子供(7〜12歳)400ウォン
行き方:扶余市外バスターミナルから陵山里古墳群(東方)に約2km。
※徒歩では約20〜25分、タクシー利用時は約5〜10分所要
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