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武寧王陵
1971年に発掘されたこの古墳は盗掘に遭うことなく保存されていたため、金冠をはじめとする豪華爛漫な装飾品が出土したことで一躍有名になりました。被葬者は出土した墓誌により百済第25代の武寧王(斯摩王)とその王妃であることが判明しました。
百済は温祚を始祖として660年に滅亡するまで31代の王を数えますが、第25代の王が武寧王(在位501〜523年)で、百済の地位を確定し日本の大和政権と国交を結んだのも武寧王といわれています。武寧王の墓からの出土品の90%は中国や日本からのものでした。墓の様式も中国式です。「三国史記」でも武寧王は国民生活の安定をはかり、506年の飢饉の時の救済政策や、堤防の建設、農業の奨励など、国民の支持と信頼を得ることができたと記されています。
武寧王陵を含めてこの一体には7つの墳墓があり、全体として宋山里古墳群と呼ばれています。
王陵そのものは非公開ですが、副葬品の数々は博物館で展示されています。
また、王墓に隣接する武寧王陵模型館では精巧なレプリカにより王墓の構造や発見時の副葬品の様子が展示されています。
この武寧王陵模型館、1997年に武寧王陵や一部の古墳の非公開決定によって内部が制限されたことにより、翌年98年から5年、64億ウォンをかけて建設されました。
この模型館によって、地下一階350坪規模に、武寧王陵をはじめとした3基の古墳の内部をリアルに体験することができます!また、映像施設、古墳築造過程の再現、情報検索機能も充実していて、、古墳を観覧する観光客に百済熊津時代王陵についての研究成果をわかりやすく紹介しています。望めば日本語での説明を無料で聞くこともできます。
**観覧案内**
・住所 :〒314-010 公州市 錦城洞(クムソンドン)山 5−1
・TEL : 041−840-2548
・入場時間: 9時〜18時
・休日 :正月、お盆の年2回
※入場券発売時間は閉館時間の30時間前まで。
・ 入場料 :一般(満19 〜64歳) 1,500ウォン、 青少年(満13〜18歳)1,000ウォン
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子供(満7〜12歳)700ウォン、 6歳以下無料。 |