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海美邑城 「海美」とは太宗14年(1414)から、孝宗2年(1651)まで軍事の中心地だった土地の名前。 「邑城」、というのは、周囲を城壁や土塁などで囲まれている城のこと。 「海美邑城」は、忠清南道端山市海美面にある邑城で、城のまわりにからたち(枸橘:ミカン科の 落葉低木)の生垣が連なっていることから「からたち城」ともよばれています。 邑城は地方行政官庁がある村に作られ、行政的な機能と軍事的な機能を共に備え持ち、平時には行政中心地になり、非常時には防御基地になったそうです。 この城は太宗の時の倭寇(13世紀から16世紀、朝鮮半島・中国大陸の沿海地域を侵犯・略奪した日本人に対する朝鮮・中国側の呼称)を阻むために、城壁を積み始め世宗3年(1421)に完成されたものと見られていれ、東門、西門、南門の中、南門である鎮南樓だけが原型の姿が残り、東門とに西門は1947年に作り直しました。城内の施設は1980、81年に一部が発掘調査されました。 1866年丙寅迫害(アメリカ・フランスの朝鮮攻撃。「シャーマン号事件」と「フランス船隊侵攻」の二つの事件の総称。)のとき、カトリック信者たち1,000人あまりが処刑された所で、金大建(キム・デゴン)神父の曽祖父もここで殉教したと伝えられます。 カトリック侵害に関わる遺跡には、カトリック信者を処刑した槐木と死刑台などが残っていて、この槐木に信者たちの髪を縛ってぶら下げて拷問したとされ、その跡が今も針金が残っているそうです・・・。 海美邑城は韓国に残っている邑城の中で、原型が一番よく残っている代表的な標本として、韓国のカトリックの聖地として歴史的意義がある遺跡です。 場所: 瑞山市 海美邑 邑内里 お問い合わせ: +82-41-660-2540 行き方: 瑞山共用バスターミナルで、海美行き市内/市外バス利用。 15〜20分所与
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