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国立扶余博物館
忠南扶餘(プヨ)地方は百済の古都であり、先史時代以来多くの遺跡と遺物が発見され、歴史的にとても重要な場所です。ここ「国立扶余博物館」は1929年財団法人扶餘古蹟保存会が発足させ75年以上の歴史があり、百済文化に対する深い愛情を元に扶餘の遺跡や遺物の保存に努力している博物館。扶余市内の東側、錦城山の下に位置している国立扶餘博物館は百済遺跡地から発掘された1万点余りの各種遺物を所蔵しています。
長い歴史を持つ国立扶余博物館は博物館は4つの展示室(先史室・歴史室・仏教美術室・朴萬埴教授記念室)と野外遺物展示場があり、約1,000点余りの展示物を始め13,000点余りに上る資料も所蔵しています。
先史室では、青銅器時代を代表する村遺跡である松菊里先史遺跡の模型とこの遺跡から出土した各種遺物そして、青銅器時代の各種石器・土器・青銅器などを展示している。
歴史室には主にサビ時代の遺物が展示されています。(サビ時代は百済歴史上文化芸術的にも最も隆盛を誇った時期でもある。)ここには扶蘇山城出土遺物および陵山里寺址出土の国宝287に指定されている百済金銅大香炉・国宝288号の昌王銘石造舍利龕など史料的・工芸美術的価値が高い宝物が数多く展示されています。
仏教美術室には百済・統一新羅および高麗時代の仏教美術関係の遺物を展示している。百済の寺院は中門・塔・金堂・講堂などが南北一直線上に配置されている1塔1金堂式で、代表的な例は軍守里寺址・扶蘇山廃寺址・定林寺址・陵山里寺址などがあります。扶餘窺岩里から出土した国金銅観音菩薩立像(国宝第293号)などがあります。
朴萬埴教授記念室には現在国立忠南大学校工科大学の朴萬埴教授が30年間収集したものを博物館に寄贈したものです。土器はほとんど大部分忠南論山郡連山面一帯から出土したもので学術的にも史料価値が高いものばかりです。
また、教育棟では地域住民や観光客のため、文化学校を運営しています。百済の文化を遊びながら知ってもらうことを目的とした体験コーナーや、パズル、本などがあり、子供から大人まで楽しく体験することができます。
住所: 忠清南道扶余郡扶余邑東南里16-1番地
お問い合わせ: +82-41-833-8562~3(韓国語)、忠清南道総合観光案内所
+82-41-830-2523
観覧時間: 9:00〜18:00(土・日、祝祭日は9:00〜19:00)
閉館: 1月1日、毎週月曜日
料金: 1,000ウォン(19〜64歳)、500ウォン(7〜18歳)
行き方:
○扶余市外バスターミナルの向かいから表示板に従って定林寺址方向に徒歩15分程度。
○市外バスターミナルの向かいに市内バスターミナルが位置。カタップニ行きのバスに
乗車(1日に5回運行)し、博物館で下車。 |